研究

プロジェクト研究

2020年度

六次産業化と地域の活性化

研究代表者 阿部 聖
共同研究者 竹田 聡、樋口義治、韓 貴花
研究期間 2018年度~2020年度
3年間3年目
研究地域 三遠南信地域

【研究の目的】

農林水産物を利用した六次産業化をはじめとする地域主導の産業化の取り組みの現状と課題を明らかにし、今後の方策を探求する。報告書等で研究成果を公表し、地域へ情報発信する。

衣と食の自給と自律性に関する研究

研究代表者 片倉和人
共同研究者 飯塚隆藤、岩崎正弥、黍嶋久好
研究期間 2018年度~2020年度
3年間3年目
研究地域 東三河、天竜川流域

【研究の目的】

衣と食という身近な生活の領域と、自給がもたらす価値をとらえ直し、自給の持つ意味を総合的に考察していく。報告書および研究会等で研究成果を公表し、地域へ情報発信する。

発災から復興までの各ステージにおける自主防災組織の多面的研究

研究代表者 鈴木 誠
共同研究者 阿部 聖、駒木伸比古、鄭 智允、西堀喜久夫、樋口義治
研究期間 2019年度~2021年度
3年間2年目
研究地域 東三河地域

【研究の目的】

自然災害への防災活動への担い手としての自主防災組織の防災、救助・救援、避難、仮設住宅、復旧・復興の各段階における役割を調査・研究し、コミュニティレベルにおける防災力の向上にむけた課題を事前復興の視点から探り、南海トラフ大地震対策に貢献することを目的とする。

地域におけるオープンデータ活用の可能性と課題-三河地域を事例として

研究代表者 樫村愛子
共同研究者 近藤暁夫、山本 昭、内浦有美、是住久美子
研究期間 2019年度~2021年度
3年間2年目
研究地域 三河地域

【研究の目的】

オープンデータを整備し、パブリック情報へのアクセスを向上させると、市民の地域活動への参加、政治参加、知や文化の生産への参加が高まることを検討する。その際、社会の変容に必ずしも呼応していない、従来の知の在り方を変革していくことも同様に検討する。また、オープンデータ活用の地理学、社会学、図書館情報学等の観点から学際的な分析を行い、東三河地域のまちづくりのためのツールの開発につなげることを目的とする。

豊川流域の海里山の自然と生活

研究代表者 印南敏秀
共同研究者 飯塚隆藤
研究期間 2020年度~2022年度
3年間1年目
研究地域 奥三河

【研究の目的】

東栄町を中心とした奥三河の里山文化について、主にヘボを取りあげ、歴史や地理と合わせて調査し明らかにする。また三河湾の里海文化との関わりについて比較し、豊川流域の生態と文化の特色について明らかにしようとするものである。報告書等で研究成果を公表し、地域へ情報発信する。